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無料ショップ「STORES」ってどう?機能・料金・契約と使い方を解説!


これまでも、これからもネット通販が成長分野であり続けることは容易に予想できます。
特に、新しい日常が求められる2021年以降では、非接触ビジネスの代表として、欠かせないビジネス形態であることも間違いないでしょう。

無料もしくは低コストで全国に販売できるネット販売は拡大していきます。

この記事では、無料ネットショップサービスのSTORES(ストアーズ)について、サービスの内容や特徴について解説していきます。

目  次
STORESの概要

「STORES」(ストアーズ)は、2012年3月に創業したヘイ株式会社が提供するネットショップ作成サービスです。

STORESは、HTML・CSSなどの知識がなくても容易にサイトデザインができて、トップクラスの操作の簡単さを誇るサービス。逆に、HTML編集には対応していないので複雑なデザインのお店は作れません。

ブランドサービスとして「STORES決済」・「STORES予約」というサービスを展開している多機能なところと、誰でも簡単にサイトを作れる利便性の両方を兼ねそなえたネットショップであり、初心者には頼もしいサービスです。

無料プランではアクセス解析ができません。無料のフリーと有料のスタンダードの二つのプランがあり、無料プランでスタートしても有料プランへの切り替えも考慮しておきましょう。

サービス名称 STORES(ストアーズ)
運営事業者 ヘイ株式会社
初期費用 無料
月額費用 フリー:無料
スタンダード:2178円
最短契約期間 1か月
商品登録数 無制限
独自ドメイン スタンダードプランで利用可能
常時SSL化 対応済み
電話サポート ✖※①
メールサポート
チャットサポート
備考 ※①新規出店者向けの電話相談窓口がある。
たいぞう
たいぞう
STORESには月額無料のフリープランと
月額2178円のスタンダードプランがあります
フリープランとスタンダードプランの違い

・決済手数料が5%→3.6%になる
・独自ドメインが使える
・アクセス解析が使える
・STORESのロゴが非表示になる
・代引きがつかえる
・Amazon Payが使える

STORESの決済対応状況
クレジットカード コンビニ決済
銀行振込 後払い決済
キャリア決済 代金引換 〇 ※②
Amazon Pay 〇 ※① 楽天ペイ
PayPal(ペイパル) PayPay(ペイペイ)
Stripe Square
Google Pay Apple Pay

決済手数料はすべて共通。
※①AmazonPayは法人限定。※②代金引換は、スタンダードプラン限定。
決済手数料はAmazonPayの一律4%、代金引換、をのぞき全て共通です。

STORESの手数料
プラン名 月額 決済手数料
売上 フリープラン 0円 5%
スタンダード 2178円 3.6%

※Amazon Payは一律4%、代引きは決済手数料はかかりません。

入金 振込手数料 275円
事務手数料 275円

 

STORESの機能
送料詳細設定 クーポン発行
HTML編集 レビュー機能
年齢制限 ポイント機能
メールマガジン 購入個数制限
パスワード保護 予約販売
ダウンロード販売 定期販売
電子チケット販売 まとめ販売
受注生産販売 抽選販売
複数配送先指定 再入荷通知
英語表記 レコメンド機能
インスタグラム連携 フォローメール
アクセス解析 〇※ googleショッピング連携

※アクセス解析はスタンダードプラン限定です。

STORESのメリット

STORESはマニュアルが充実している

STORESには「STORES Magazine」というマニュアルがある。
セクション別に多岐にわたり詳しく説明されていて、初心者も迷わすにショップを作ることが出来る。
他社と比べてダントツに素晴らしいのは、マニュアルのインターフェイスです。探さなくても常にそばにある、というイメージで構築されていて秀逸です。

 

STORES決済手数料が国内最安

STORESの決済手数料は国内でトップクラス。

STORES(フリープラン) BASE
5% 6.6%+40円/一件

 

STORESはまとめ買い機能が便利


アパレルの店舗などで多く見られる販売方法として、2BUY(2商品購入で割引)など、まとめ販売があります。ネットショップにも普及して多くのショップで採用されている。

このまとめ買いの機能が、目立たなかったり、利用が複雑で使いずらいサービスもありますが、STORESのまとめ買い機能はとても便利です。

まとめ販売には「まとめて割」「セット割」の2種類がある。
ストア設定で「まとめ割」を編集する
商品ページに目立つように表示され、カート内でもまとめ割が認識できる。

STORESの実戦レポート

STORESでサイト作りの初期設定をしてみた

①サービスを選択して

②ショップURLを決めて、必要事項を記入してショップを登録する。

STORESはテンプレートを自由に変更できる

48種類の無料テンプレートが準備されていて自由に変更できる。

STORESは商品登録を簡単にできる

画像をアップして必要事項を入力して商品登録する、とても簡単です。

 

Instagram販売連携ができる

Instagramと連携させて販売できるので、ショップのファン獲得には便利。

STORESは電子チケットの販売ができる

商品登録時に、選択すれば簡単に電子チケットやデジタルコンテンツを登録ができる

STORESはデジタルコンテンツの販売ができる

STORESはクーポンを発行できる

値引き率か値引き金額が選べて、期間を決められて、発行枚数も決められて、最低購入限度額も設定できて、一人一回制度が設定できる。

 

STORESメールマガジンを簡単に発行できる

STORESのメールマガジンは送信相手をカテゴリーに毎に分けて配信できるのでとても便利

STORESはストアロゴを作ることができる

STORESのは年齢制限販売ができる

STORESのまとめ

この記事では、無料ネットショップサービス「STORES」について、実際に利用した経験をもとに特徴を解説しました。

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富樫政夫
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