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「Shopify ショッピファイ」ってどう?機能・料金・契約と使い方を解説!


これまでも、これからもネット通販が成長分野であり続けることは容易に予想できます。
特に、新しい日常が求められる2021年以降では、非接触ビジネスの代表として、欠かせないビジネス形態であることも間違いないでしょう。
無料もしくは低コストで全国に販売できるネット販売は拡大していきます。
この記事では、無料ネットショップサービスのShopifyのサービスの内容や特徴について解説していきます。

目  次
Shopifyの概要

shopify(ショッピファイ)は、カナダに拠点を置く多国籍eコマース企業「shopify inc」の日本法人shopify japan株式会社が提供しているネットショップサービスです。

2020年で世界175か国以上で、100万以上の店舗に利用されていて、世界シェア第一位のサービスです。

日本国内では2017年より本格的にサービスを開始して、管理画面やヘルプセンターなどを日本語化ローカライズ、色々なサービスとの提携も進んでいます。

サービス名称 Shopify(ショッピファイ)
運営事業者 Shopify JAPAN 株式会社
初期費用 無料
月額費用 ベーシック:29$
スタンダード:79$
プレミアム:299$
最短契約期間 1か月
商品登録数 無制限
独自ドメイン 利用可能
常時SSL化 対応済み
電話サポート 〇(英語)
チャットサポート 〇(英語)
メールサポート
備考 独自ドメインは他社サービスで取得したものも利用できます。

Shopify プラン 比較


★Shopifyにはプランが5つある。

5つのプランをまとめると下記のとおり。

・ライトプラン・・・・カート機能
・ベージック・・・・・標準的なプラン
・スタンダード・・・・ギフトカードと高性能なアクセス解析
・プレミアム・・・・・すべての機能が使える
・Shopify plus・・・・高度なカスタマイズができる

・標準的なプランはベーシック
ベーシックプランでも、基本的な機能は全て搭載されています。

・Shopify Liteではネットショップをつくれない
Shopify Liteは、POS Liteを使用した対面販売や既存のウェブサイトへの購入ボタンの追加を検討しているマーチャント向けのプランです。Shopify Liteではネットショップを構築することはできません。

・通常プランとShopify Plusの違いとは
Shopify Plusにすると、チェックアウトページ(注文ページ)も編集できるようになります。デフォルトにない入力フォームを追加したり、配送先の国で決済手段を変更したりできます。
Shopify Plus契約者のみ利用できる専用アプリやAPIが提供され、カスタマーサポートがつくなどの特典などもあります。
料金は月額2000$と高額ですが、Shopifyペイメントが3.15%で利用できる特典もつきます。

★Shopifyは14日間の無料お試し利用ができる。

Shopifyは無料プランに申し込むと、ベーシック、スタンダード、プレミアムプランを選択して、そのプランを無料で14日間利用できる。無料お試し期間内で利用を中止すれば、料金はかからない。

Shopify は越境ECに向いている

2004年にカナダで設立された世界第1位のシェアであり、175ヵ国以上で展開されており、多言語、多通貨はもちろん、配送と決済にも対応されている。
越境ECを実戦するためのサービスといえるでしょう。
★言語
Langifyアプリをインストールすれば、月額17.5$で簡単に多言語ネットショップになります。日本語サイトを多言語化するための翻訳コストも大幅に削減することができます。
★通貨レート
世界に販売するには、その国のレートで価格表示をして購入してもらう必要があります。
BEST Currency Converterアプリをインストールすると、日本円で販売している商品が現地の通貨で表示されます。無料版では5つの通貨の選択制、有料版では自動表示されます。

★配送
もともとは弁当箱専門店だった「Bento&Co」が、世界にに販売するにあたり開発・改善を行ったアプリがShip&coです。
配送業者は日本郵便(EMS含む)ヤマト運輸・佐川急便に対応。出荷する商品のサイズと重量を入力すれば、海外配送業者(DHL、UPS、FedEx)の料金比較も行える。

Shopifyの決済対応状況
クレジットカード コンビニ決済
銀行振込 〇※① 後払い決済
キャリア決済 代金引換 〇※③
Amazon Pay 〇※② 楽天ペイ ーーー
PayPal(ペイパル) PayPay(ペイペイ)
Stripe Square ーーー
Google Pay Apple Pay

※①銀行振込は、KOMOJI、Paidy、などの導入が必要です。
※②AmazonPayは法人限定です。
※③代金引換は、有料のアプリ導入が必要です。

Shopifyで導入できる決済サービス

・Shopifyペイメント
・Shopify✖GMOイプシロン決済(コンビニ決済、後払い決済、キャリア決済、代引き決済、ウォレット決済など)
・Apple Pay
・Google Pay
・Shopify Pay
・Pay Pal
・Stripe
・Amazon Pay
・KOMOJU(銀行振込、コンビニ決済)
・携帯キャリア決済
・2Ceckout
・BitPayここに本文を入力

Shopifyペイメントとは
Shopifyが提供している決済サービスです。stripeの決済システムを利用したもので、stripeの利用規約にも同意したことになります。

Shopifyの手数料
Shopifyクレジットカード手数料 国内:3.4%
海外+Amex:3.9%
JCB:4.15%

 

Shopifyの機能
送料詳細設定 クーポン発行
HTML編集 レビュー機能
年齢制限 ポイント機能
メールマガジン 購入個数制限
パスワード保護 予約販売
ダウンロード販売 定期販売
電子チケット販売 ーーー まとめ販売
受注生産販売 抽選販売 ーーー
複数配送先指定 再入荷通知
英語表記 レコメンド機能
インスタ連携 フォローメール
アクセス解析 googleショッピング連携

※ほとんどの機能が標準機能ではなくて、アプリを追加して導入できます。

★設定項目が多くカスタマイズ性が抜群に高い

★Shopifyはアプリで機能を追加していく

「Shopify app store」では、67種類のアプリがダウンロード可能です。無料のアプリもあれば、有料のアプリもあります。また、日本語対応していないアプリも数多くあるので注意して利用したほうがよさそうです。

Shopifyのデザイン・ショップ作成

★Shopifyのテーマは80種類から選べる

Shopifyのテーマ選びは、無料10種類、有料70種類から選ぶことが出来る。
有料テーマは、150US$~350US$で販売されている。

★テンプレートの設定画面
Shopifyのテンプレートの設定の動画、15秒。

★HTML・CSSも編集できる
ShopifyはHTML・CSSも編集できるので、自由度が非常に高い。

★商品登録の項目

標準画面はとても分かりやすく、登録も簡単にできます。その反面、このままでは機能が少ないので、アプリを追加して充実した商品ページを作りたいですね。

定番の機能のアプリを紹介

★アプリは「Shopify app store」で入手できる
Shopifyではストアのカスタマイズするために、様々なアプリを用意しています。Shopifyが作成したアプリとサプライヤーが作成したアプリがあり、無料のものと有料のアプリがあります。
アプリは「Shopify app stoore」でダウンロードできます。サイトに合わせたアプリを選んでショップをカスタマイズできます。

★Googleショッピング(無料)
Google channel

★受注生産販売(無料)
Canvath

★再入荷通知(無料プランあり)
Back In Stock

★ダウンロード販売(無料)
Digital Downloads

★ドロップシッピング(無料プランあり)

★まとめ販売(月額7.9$より)

★レビュー機能(無料)

★ポイント機能(月額25$)

★レコメンド機能(月額29$から)

★定期販売(月額49.99$より)

わからないことは Shopify コミュニティで解決

Shopifyのまとめ

この記事では、無料ネットショップサービス「Shopify」について、特徴を解説しました。

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富樫政夫
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